非常にくだけた表現の漫画で原子力発電のしくみがわかる 専門用語がどんな作業を意味しているのか把握することができます。
今原発で問題になっている冷却問題ですが、何が発熱しているのか というと燃料です。何故発熱しているのかというと崩壊熱とかいろいろ 難しい話になるのですが、こういう漫画形式だと頭が痛くならずに済みます。
同じようなスタンスのものにYoutubeにアップされている動画 「おなかがいたくなった原発くん」があります。
これはさらに小さい子供の「げんぱつってなぁに?」という疑問を解消 するためにクリエイターが作成したものです。 放射性物質を"おなら"などの子供にもイメージしやすい 汚物に例えてざっくりとアニメーションにて解説しています。
デマや風評に惑わされないために「原子力発電とはどういうものか」 については被災地以外の人も把握しておくのがいいかとおもいます。
民間気象情報会社のウェザーニューズ(サービス名はウェザーニュース) が提供しているアプリ。基本は気象情報ですが地震や津波の情報も得られる 総合気象情報アプリです。携帯サイトの会員などが個別に観測したデータを 解析して気象庁の発表する気象情報よりももっと地域ごとのピンポイントな 情報が提供されており、地震情報では有志会員の自宅などに設置された 地震計の情報もあわせて参照できるなど細かい状況を知るのに便利なサービスです。 自分が今居る場所の気象状況を報告する機能があり、雲のある方角や仰角を カメラを向けた方向から自動算出できます。
テレビや携帯電話向けに発信される緊急地震速報は「一般利用者向け」という 位置付けで発令のタイミングが少し遅いのですが、「高度利用者向け」に 分類される"The Last 10 Second"というWindowsPC用ソフトウェアを 私は使っていて、最大震度6強で自分の居る地域が震度4以上のときに 通知が来るようにしています。実際にこの設定でPC利用時に作動を体験した のは4月の11日にあった強めの地震でした。到達タイミングをカウントダウン してくれる分、テレビなどのいつ揺れがくるのかわからない緊急地震速報より 心に余裕が持てました。是非このシステムのiPhone,iPod touch版を出して欲しいものです。
iPhoneアプリでは「ゆれくるコール」が有名ですが、運営側の負荷の 急激な増大によりラグが激しいなどの問題が浮上しているようです。
被災地に入った海外のカメラマン達が記録した様々な写真をまとめた 写真集。
自衛隊や地元の人のリアルな状況がみてとれますが、こういったものは 日本国民よりもむしろ突拍子もない妙な報道がされている各国の国民に 見てもらいたいと感じます。 もちろん、被災地以外の日本人も「明日は我が身」という言葉を胸に いつ天災に襲われても対処できるような日々を送っていく必要があるでしょう。
FMラジオの受信環境が悪い場所でもネットにさえ繋がっていれば 聴けるサービス。ワンセグはバッテリ消費も激しいしiPhone,iPod touchは 非対応なので災害時はラジオが一番ですね。
テーマ:iPhoneアプリ - ジャンル:携帯電話・PHS
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